アフィリエイトする案件を決めましょう
先ず、アフィリエイトする案件を決めなくてはなりません。
アフィリエイトする案件を選定するに当たって、いくつか考え方がありますのでヒントにしてください。
商品タイプを考えてみる
商品をタイプ分けすると以下のようになると思います。
①物販
②情報商材
③申し込み型・・・・求人登録等
④資料請求型・・・通信教育等
稼ぎやすさの順位を付ければ ④⇒③⇒①⇒②です。
情報商材の信頼性が高いものであれば
④⇒③⇒②⇒①です。
商品特性を考えてみる
商品の特性で分類すると次のようになります。
A. 快楽充足型・・・・・映画のDVD,音楽CD,グルメ食品等
B. 劣等感克服型・・・ダイエット食品・教材,ビジネスマナーDVD等
C. 季節・流行型・・・・旬の食品,お中元・お歳暮,レジャー,ファッション等
購入モチベーションの高さから言えば、C.⇒B.⇒A. でしょう。
基本的な考え方
重要な考え方として「売れているものを売る」が大原則です。
勘違いしやすいのですが、売れていない商品であれば着手しているアフィリエイターは少ないので、つまり、ライバルが少ないので、検索エンジンの上位に表示させることは比較的容易です。
しかし、そもそも、その商品は売れていないわけです。売れていない商品のサイトを作っても売れません。時間のムダでしょってことです。
新着案件を選ぶ
この手法が一番イイと思っているのですが....
ASPに登録すると新着案件の情報がメルマガで飛んで来ます。
この新着案件から手を付けるという方法があります。
この方法のメリットは、着手している人が少ない段階=競合ライバルが少ない状態でサイトを公開できることです。新着案件のメールを受信した当日にサイト作成に着手し、翌日にはもう公開しているのが理想です。
デメリットは、新着案件が全くの新商品であった場合、サイトを作成するための資料となる情報がネット上に出回っていないこと。また、ヒットする商品かどうかわからないことです。
しかし、競合サイトが少ない段階であれば、広告主のサイト(Landing Page、通称LPと言います)を、ユーザーにわかりやすく要約したようなサイトでもOK。後日、記事やページを増やして行けばよいという考え方でOKです。
また、キーワードも「商品名 購入」とか「商品名 通販」とかでもイケたりします。
ある程度有名になった段階で初めてアフィリエイト公告に出稿した商品であれば超ラッキー状態と言えますね。
雑誌類を見てみる
紙媒体に公告を出している商品は売れやすいです。ライバルが多めになる傾向がありますが、基本的には、雑誌等に公告を出しているような商品をASPが取り扱っているのであれば狙って行くべきです。
報酬金額の低い案件を選ぶ
初心者のうちは、報酬金額の低い案件を選ぶことをお勧めします。
具体的には 1,000円未満の案件を選んでみましょう。
中級レベル以上のアフィリエイターは、少なくとも 1,000円未満の報酬額の案件には手を着けないと思います。
報酬額 500円程度の案件から着手するのが無難だと思います。
避けたほうがよい商品ジャンルがある
Googleは、人間の生命・財産に関わる記事には非常にシビアです。
以下の商品は避けたほうがよいと思います。
・効果を裏付ける理論の正当性が医学的に広く認知されていない原材料を使用したサプリメント。
・効果に関する理論の正当性が医学的に広く認知されていない原材料を使った化粧品。
・資産運用,投資関係の商品,金融関係の商品等。
以上、なんとなくと言いますか、案件の選び方が感覚的にわかったかと思います。
なぜGoogle
2020年5月~2021年5月の日本国内における検索エンジン(デスクトップ)のシェアは
Google:76.96% Yahoo!:14.97% その他:8.07%
モバイルのシェアは
Google:74.57% Yahoo!:25.02% その他:0.41%
実は、Yahoo!もGoogleの検索エンジンを利用しています・・・検索順位の評価基準はGoogleと若干異なるようです・・・ので、Googleが検索エンジンをほぼ独占している状態なのです。
ですから、Googleの思考に合わせる必要があるのです。
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